移行とトラブルシュート
ビルドが止まったら、エラーメッセージだけでなく「今のプロジェクトがどの版を使っているか」を先に見ます。package.json とロックファイルを確認し、ネット上の例がその版向けか確かめてください。
名前が変わっても、版を飛ばして読まない
改称の公式発表では、Eleventyの次の大きな版をBuild Awesome v4として案内しています。既存プラグインやビルドコマンドとの互換性を保つ方針も示されています。ただし、互換性の方針と、手元のプラグインが特定のプレリリース版で動くことは別です。v3のサイトを動かすだけなら、急いでv4へ移す必要はありません。
現行のv3文書とv4プレリリース文書は分けて読みます。v4のインストール手順で示される @awesome.me/buildawesome は、プレリリースを試すなら版の指定が必要です。公開サイトの依存パッケージを書き換える前に、別ブランチでビルド結果と主要URLを比べてください。
ページが出ない、CSSが読めない
- コマンドの実行場所と入力ディレクトリを確認します。設定の
dir.inputがsrcなら、原稿はsrc/以下です。 - CSSや画像は、パススルーコピーの指定がないと出力されない場合があります。HTMLの参照先と出力先を両方見ます。
- Pagesのビルドが成功しても表示が古いなら、デプロイしたブランチと公開URLを確認します。レンタルサーバーではアップロード先の
public_htmlを確認します。
ビルドは通るのに記事一覧が違う
記事の tags が一致しているか、一覧テンプレートが参照するコレクション名が合っているかを確かめます。日付と並び順もコレクションの仕様に照らして見直します。下書きが見える場合は、見た目のCSSで隠すのではなく、ビルド対象やコレクションへの入り方を修正してください。
再現できる小さな原稿と設定を残しておくと、問題を切り分けやすくなります。このガイドの誤りはIssuesへ報告してください。